はてなダイアリーへの要望
「おとなり日記」とかぶるところはあるけど、Google AdSenseみたいに、はてなのキーワードを3つぐらい使って、その日記を体現してくれるモジュールがあってもいいかも。
あと、観察しているキーワードを登録しておいて、キーワードマップができないことはないけど、少しはてなの趣向とは違うようなきもするかな。
はてなはてなはてな
はてなのよさは、自分の日記という「自分のフィールド上」にいながら、外部との連携作業ができる、ということにあると思う。
例えば、[はてなダイアリへの要望]と書いておくだけで、はてなシステムにリクエストを出せる、というのは大きな利点であり特徴でもあるだろう。また、Trackback、リンク元をじゃらじゃら表には表示しないことも(今日から表にも出せるようになったけど)、あくまで「私のフィールド」であるかぎり、相手が食い込んでくることは最小限にしておこう、という配慮がされているように思う。他者との交流はキーワードで、という風に分離されていたように感じる。
また、「書くことに集中できる」、ということにも他のBlogより十分配慮されている。表記ルールをWikiベースにしていることもあるが(慣れの問題もあるけど)、いかに自分の思考をかきだすかという課題に対して、思考のデザインと表現のデザインをマッチさせ、そのデザイン(=思考)のために最低限に厳選した表記ルールを用いる、という方法を提示してくれた、ということか。
ただ、最近気になることといえば、キーワードがらみの荒れ方であろう。id:mittyさんが書いているようなことをぼちぼち導入してみる時期かもしれない。id:hatenadiaryさんも、人が多く集まっているところで何かすれば、それなりのリアクションが起こる、ということを期待しているのだから、石を投げ入れても、ざわざわと波紋ができない状態になることは避けねばならないと思う。コミュニティのコントロールををどのような手段でなすべきか、レッシグ流にいえばアーキテクチャー、法、規範、どれを適切に用いるかは、非常に面白いところかも。もちろん、息苦しさが加わることは予想されるけど、それもはてなの維持には欠かせないような気がする。だけど、やっぱり放置した方が自然なのかな。
そういえば、どの会社にもQ&Aの部隊はいるけど、そこにキーワードシステムを外販したりはしないのかな?
はてなダイアリーへの要望
ISBN:1234:titleの形式は編集時には便利だが、検索してもタイトルが引っかからないのは不便。
リンク生成のコストを考えると、初回入力時はISBN:1234:titleと表記し、一旦編集後はISBN:1234:[書籍のリアルタイトル]と変換してしまった方がいいのでは?
はてなダイアリーへの要望
id:IPground:20040618の趣旨としては、データとして移行できることだけでなく、はてなダイアリーは時系列のデータベースとしてネタを溜めておき、再利用する際には、そのデータベースから引っ張ってきて、その元ネタに対してdiffを取れる(CVS+CVSViewみたいなものか)ことができる「インターフェース」があれば、思考の流れを追うことがでるので有難いな、ということです。
書籍として出版するような人であれば、校正時などにブランチを切って、出版後の更新情報はRSSで配布、ドキュメントをダウンロードした人に対しては、diffをビジュアル的に示すことができるなどができるなど。
はてなダイアリーへの要望
はてな→他のBlogへのデータ移行手段はもちろん必要なのですが、メモを時系列に並べたデータベースとして使っているユーザーに、それをはてな上で再利用させる手段を用意してもらえると有難いです。1000円/月ならOKかと。id:mochioumeda氏も知的生産の道具として使っているようですし。